6月 24th, 2011
創始者は、からくり人形の製作する職人ということからも、東芝という会社は高い技術力、製品開発力で成り立って、今も発展してきた会社ということができます。同社の戦前からの社史には電気部品・製品の開発・実用化の展開があります。
この技術ノウハウを持った職人気質の会社が、戦後には鉄道車両、発電機等の重機械設備も含めた多様で重層的な展開を果たす巨大企業へと発展しました。
日本を代表する大手総合家電メーカーであることは一般にも周知のことですが、電子部品、電子機器、電気機械のハイテク総合メーカーであり、コンピューター機器開発で情報化社会を先導して、発電機等の大型プラント製造から原子力発電設備の小型原子炉も開発しています。
まさにわが国の先端技術で大型事業を担う、その動向が国を左右する企業です。
今日、この巨大企業としての地位を確立した背景には、三井グループの構成企業という側面は大きくあると思われます。
戦前、日本最大とされた三井財閥の流れを汲む三井グループは、組織的な結合は強くない、相互には独立性がある企業グループで、組織力の三菱グループに対して、「人の三井」と呼ばれる人脈形成が特徴的といわれています。
同社はなにかしら人間臭さを持つ企業なのかもしれません。
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Tags: 三井グループ, 家電, 東芝, 重機, 電子機器, 電子部分
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6月 15th, 2011
明治期にからくり人形の開発者から始まった東芝が、曲折を経て、企業としての基盤を確立したのは、前身の2社の合併、すなわち重電メーカーの芝浦製作所と弱電メーカーの東京電気が合併して、東京芝浦電気として発足した1939年(昭和14年)ということになるでしょう。
家電から重機までの両軸での企業展開が、最初からあったのです。
現在でも薄型テレビからパソコン、各種家電製品でも新開発製品が一般消費者の市場を賑わしています。その一方で、重電気機械、意外に知られていない鉄道車両も多く生産しており、軍事機器、原子力発電炉等も製造しています。
その先進性と幅の広さは掴みどころがないほどのユニークでもあり、まさに日本を代表する世界的な巨大企業であり、グローバルな産業、経済にも大きく関わっているともいえるでしょう。
すなわち、資源エネルギー問題等、世界の動向の中での日本企業のありかたが問われているからです。
一企業としてではなく、エレクトロニクスからエネルギー分野での技術革新を担う企業として国内外で重要な位置を占めているといってけして過言ではないでしょう。
中国で製造業は復活する―東芝大連社の挑戦(1998/07)荒川 直樹商品詳細を見る
Tags: エネルギー, エレクトロ二クス, 家電, 東芝, 重機, 鉄道車両
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6月 15th, 2011
家電製品の販売で一般消費者にも名前を知らないものはいないでしょう。
株式会社東芝は、総合家電メーカーだけではなく、電子部品、電子機器、電子機械等の総合的な電気製品プロダクツです。
また製品の製造からサービスまでの多岐に渡る子会社や関連会社によるグループ企業を構成しています。
家電以外にも、一般消費者には直接の馴染みのない半導体分野、あるいは重機、軍事機器、鉄道車両の重工業分野への比重も大きく、日本の基幹産業を担う企業でもあります。
東芝の創業者は、からくり時計や和時計の開発者である田中久重という人物で「からくり儀右衛門」と呼ばれていたそうです。
市井の発明家といったような感じでしょうか?意外にも、電気製品だけではなく重工業トップ企業の起源は、演芸のからくり人形の開発から始まったのです。
しかしながら、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯器などの国産化1号はいずれも東芝ということからも、その庶民の生活に根付いたアイデア開発の精神は、創業から受け継がれたものといえるのかもしれません。
Tags: 家電, 東芝, 重機, 電子機器, 電子部分
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